
手描きの素材を自分でつくれるアプリ2個(フォント&ブラシ)
- 2015-06-14 Sun 09:54:18
- デザイン

手描きの線や、文字を素材として落としこむ方法も、
手描き→スキャンや撮影の時代ではなくなっているようです。手書き系素材を自分で作るときに重宝しそうな2つのアプリをご紹介します。
Adobe Brush CC

Adobe Brush CCは、写真からブラシを作成するアプリ。
iPhoneとiPadに対応しているみたいです。
写真をトリミングしたり、透過したり。手描きの線だって始点と終了点の調整まで可能です。
作ったブラシは、Sketch、Photoshop、Illustratorで使えます。
「このペンの線をそのままブラシにしたいんだよ!」っていう願いが叶うかもしれません。
iFontMaker

フォント作成といえば、結構敷居が高いものでした。無料作成アプリは使いづらかったり。そもそもフォントって数が多くて大変なんですけど、さらにペンタブレットやパソコンを使いこなし、ベジェっぽいコントロールを使いこなしながらパソコンで反映し・・なんて時代もありましたね。
iFontMakerでは、ipadでお気に入りのスタイラスで書き込むだけで.ttfファイルが作成できるらしいですよ。価格も、840円(*現在価格)。
Unicode対応で、日本語もいけるみたいです。
英字大文字+小文字+記号+数字
日本語のひらがなのみ
くらいなら、楽しく作れるんじゃないでしょうか。
☆
手描きのフォントやブラシでいいものがない!っていうときに、自分で作るのも手ですね。
ご参考にどうぞ。。
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