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Udemyのようなオンライン講座が作れるオンラインプラットフォームサービスを2つ紹介

  • vanillate
  • 2018-02-06 Tue 15:44:26
  • video
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わたしもオンライン講座を開いているUdemyですが、使えば使うほど、今風のスピーディな配信やフレキシブルな対応が出来ない部分にぶつかり、自由を求めてオンラインコースを作る方法が他にないものかと探してみました。

オンラインコースを作成する3つの方法
オンラインコースを作成し、提供するには

  • オンラインマーケットプレイス
  • オンラインプラットフォーム
  • セルフホスティング

の3つの方法があります。

Udemyや、SkillShareLyndaのサービスを、オンラインマーケットプレイス(E-コマースで言うところの:楽天やAmazon)と呼ぶとするなら、今回紹介するのは、オンラインプラットフォーム(E-コマースでいうところの:カラーミーショップや、ショップサーブ、FutureShopなど)です。

Udemyのようなオンラインコースを提供できるけど、自分のサーバーにあるサービスなので、「売り」の部分を自分で行っていきます。販売するプログラムごと「サーバとして借りる」、というようなスタンスです。

同時に、オンラインプラットフォームとは別に、セルフホスティング(自分で用意したサーバーに、独自のシステムを構築して、サービスを提供する)として可能性がある、WordPressでのカスタマイズについても検討してみます。
Teachable
Create and Sell Your Own Online Courses | Teachable


デザインはこっちのほうが好み。先発なので、その分運営経験が活かされているかもしれません。

  • 無料で始められます。
  • ベーシックプラン$39〜/Per month(クーポンコード、独自決済を使うならこのプランが必須かな)
  • 販売手数料は、フリープランで $1+10%、ベーシックで 5%。
    Teachable | 価格表
Thinkific
Thinkific - The Most Trusted Online Course Platform For Your Business

Teachableをうけての別のサービス(後発)。Teachableのいいとこ取りみたいです。

  • 無料で始められます。
  • ESSENTIALS PLAN $49/Per month(Teachableでいうところのベーシックプランのランク)
  • 販売手数料は、STARTER(無料)プランで 10%、ESSENTIALSで 5%。

ThinkificとTeachAbleの比較をThinkific目線でコンテンツ化してるのでどっちか迷ったら読むのもありです。

Teachable、Thinkificの両方でできること
  • 無料コース、買い切りコース、サブスクリプション形式のコースの販売
  • クーポンの発行や、その他のプロモーション(これはどちらも有料プランから)
  • 動画メインのオンラインコースの作成
  • 動画以外の追加資料(PDF、HTML)などの提供
  • カスタムドメインの設定
  • 生徒の管理&ディスカッション
  • 紹介ページ(LP)の独自デザインの作成(自由度は各サービスでまちまち。)
WordPressで作れそうなプラグイン
こういうサービスを見ると、「これって、WPでも作れるんじゃね?」って思い始めるのがウェブ屋ですよね。私もちょこちょこ見ていて、海外で評価の高そうなプラグインはこの2本。
LearnDash($199/年間)

LearnDashは、WordPressでLMSが作れるプラグインです。ユーザー管理やコースの進捗などが見渡せるダッシュボード付きのよう。1ライセンス$199〜。annualってなってるので、年間のライセンス。

WPテーマに準拠。あくまでもプラグインなので、見た目のデザインは自分で作る感じ。PayPal支払い準拠、あとはStripe支払いなどの機能をアドオンで追加するみたい。
日本語ローカライズなし。

LearnPress(基本無料)

LearnPressは、無料でインストール出来るWPプラグイン。必要最低限の仕組みが無料で手に入って、テーマやAddOn、Proライセンスを購入して、自分に必要な動きを組み立てていく感じみたいです。
日本語ローカライズなし。

WPで作るデメリット

ローカライズ問題


ドルでの販売については、PayPalのアカウントが浸透してきているし、Stripeも市民権を得始めているのを感じるので、日本でも「ドル」表現で売るのには問題ほぼなしと見ているのですが、ローカライズされてないもの=カスタマイズが大変な経験があります。(Teachable、Thinkific もローカライズされてないんですけど、1パッケージになっているものについては、敷居がぐんと下がります。なんならUdemyですらまだ一部ドキュメントは英語です!)

デザイン問題:デザインは全部自分で。


WPで作るメリットの一つでもある、「好きなデザインに出来る」というのは、今回デメリットになります。作れますが、面倒です。TOPページ、コンテンツページ、LPからユーザーが見る実際の講義のページまで全部デザインしていくことになります。そんなに頑張っても、自分の編集画面はいつものあの使い慣れていても憎らしいくらい使いづらいグレーのダッシュボードです。つらい。ダッシュボードを更にいじる?←やっている間に醒めてしまいそうです。


こういったデザインを作っている時間は、レクチャー動画の編集に当てたい気がしてきます。推敲したり、修正したり、コンテンツ作成に集中したいです。

サーバー問題:動画のアップロードもできるけど、サーバーが不安。


動画のアップロードはvideoタグでもできるけど、今後動画が増えてくると、サーバー容量が不安になってくると思うんです。


で、YoutubeやVimeoにホスティングを検討→vimeoのURL限定公開サービスにたどり着くのですが、VimeoPro(プランと価格 | Vimeo)以上のサブスクリプションが必要なので、この時点で月間 ¥700円〜がかかります。


外部に動画を置くということ自体についても、あんまり気持ちの良いものではないですね。


セキュリティー問題:有料販売になると、時代的にもセキュリティー的にもSSL必須


動画の容量を気にして、SSLに対応したサーバーを手配して・・さらに売れちゃったときのサーバー負荷やら、アップデートごとの管理を考えると、WPで作るコストのほうが高い気がしてきますね。


まずは、Udemyで作る。その次は、オンラインプラットフォームで作ってみる。

WordPressでぜんぶセルフでやるには、コスト的にも厳しい感じがしますので、オンラインプラットフォームのほうが良いのかなぁとおもいます。


表示されるページ自体の日本語化はそこまで難しくありませんので、ローカライズについても気にしなくていい感じです。


けれど、一度もレクチャー動画を作ったことがない人は、Udemyでやってみるのが一番簡単です。とにかく1本完結させて、販売してみる。


どれくらいの基準でビデオを作っていくのかを一度体験しておくのも大事です。これを経験せずに、いきなり我流で作ってしまうと、売れない、作るコストだけがかかる、さらにヘイトだけが集まるコンテンツになってしまってモチベーションだだ下がりかもしれません。


機能的・サービス的な問題で、例えばよく言われる「手数料が高い」「外部にビデオを売る場所を作りたい」「表現の自由度が少ない」「評価やコメントのOFFができないのがつらい」って思っちゃった人が手を出してみる感じなのかなとおもいます。

「売り」も大事だけど、「中身」も大事。「動画・文章・資料」のコンテンツのMixUpが今風だと思う

Udemyでは、動画のみの時間が5時間以上あり、音声品質が高い状態であることで、売れるコンテンツになる基準である、と言われています。受講者が見る授業ページのインターフェイスもそれに準拠しており、他のコンテンツはおまけ程度に扱われています。


多分いろんな動画を売ってみた経験と結果だと思うので否定をするつもりはありません。


動画ベースで作り、動画だけで完結させて、わかりやすいものになればそれで問題ないのですが、いきなりすべてを動画で完結させることを、作り手にも、閲覧側にも強要するのではなく、補足情報や、資料をうまく加えて、少しずつ動画コンテンツに歩み寄るのもひとつの手ではないかとおもうのです。


作り手側からすると、HTMLベースの補足情報を後からビデオに差し替える作業というのは、ビデオをいきなり作成するより敷居が下がるので、無理なくコースが構築できるようになるんじゃないか、って思うんですよね。


それができそうなTeachableや、Thinkificには、ちょっとワクワクしてしまいました。日本語化来てほしいなぁ。



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フリーランスのウェブクリエイター。
wordpressやカラーミーショップのデザインなど、シンプルで可愛いサイトを作っています。






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