
【YouTube/ウェビナー】いろのはなし - 普段使いの色の概念的なこと
- 2019-09-14 Sat 12:40:44
- デザイン
こんにちは、ばにです。
今日は、色のはなし。
デザインするときや、服選びなど
色を選ぶ瞬間は多くあります。
様々なシーンで活用できるようシンプル化した色の概念的なことを5つお話していきたいとおもいます!
youtubeでぜひご覧ください。
色は、印象を伝える
色は、印象を伝えることができます。
暖かい、寒いなどの温度感や
明るい、暗いといった明るさ。
落ち着いた、浮ついたといった
気分までも伝えます。
色は、グループ化する
色は、グループ化します。
色域、色調、彩度、明度などで
近しい色のまとまりがあると
目は「グループ」と認識します。
さらに、同じカタチ、枠線の色、
境界線を使用することで
グルーピングを強調することができます。
色は、目線を集める
色は、目線を集めます。
集合している色の中で
近しいグループから遠い色を差し込むと
「違っている」という印象を与え
目線を集めることができます。
グループから遠い色は、
色相環の反対側の色を選びます。
「色の差別化」ともいいます。
色は、空間をつくりだす
色は、平面上に空間をつくりだします。
AとBのどちらとも、
このスライドのなかで独立した空間を
持っているように見えます。
Bでは、グラデーション背景を
置くことで、奥行きや重さを感じます。
色は、記憶とつながる
色は、記憶と繋がります。
右に、郵便ポストのモノクロ写真を
置いてみました。
グレートーンの写真ですが
ここから記憶の中の赤色の郵便ポストに
繋がりませんか。
色が足りなくても、
記憶の色を呼び覚ますことが
できるのです。
まとめ
単色の色の印象だけでなく
色は、複数の要素が混ざることで
より多くの情報量を持つことができます。
色の特徴と性質を捉えることができれば
明るい色、暗い色、スモーキーカラー
でも、同じように操作できるはずです。
ルールにとらわれすぎず、
自由に色と遊んでみてはいかがでしょうか。
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