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自分でできる!Facebookページの活用方法

  • vanillate
  • 2013-04-11 Thu 16:17:55
  • ウェブ
fbmanagement.jpg

なんとなく「Facebookページ」が重要になってきているのはなんとなくわかっている、けれど、実際どんなもので、どんな風に運用していけばいいのかわからない。そんな方に向けて、活用方法を書いてみたいと思います。

個人のFacebookアカウントとは、別のものということを認識しましょう。
Facebookのアカウントを持っている方はだいぶ多くなってきたと思います。
友人の近況を見たり、自分の写真をアップロードしたりして、楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
「Facebookページ」と聞くと、自分のアカウントにページを持つ、もしくは、新たなアカウントを作成するような印象を持つ方もいらっしゃるとおもいます。

Facebookでは、基本の実名アカウントがあって、そのアカウントをベースにいろんなことができるツールと考えていただければわかりやすいかとおもいます。

Facebookページは、個人のアカウントから生成できる、新たな「人格」で、複数作成することができます。また、個人の実名アカウントとは違い、チームやプロジェクトメンバーで一緒に管理することもできます。

個人アカウントとの違い

Facebookの個人アカウントは、友達申請をして、お互いに友達・知り合いの場合のみ、「友達」になることができますが、「Facebookページ」では、基本的にはページ自身に「いいね!」を押した時点でいいねを押した人のフィードに新着情報などが流れるようになります。

使いどころ
・会社の社長さんなど、友達が個人アカウントでは管理しきれない方に
・会社のニュースリリースや、活動内容を伝える
・会社という大きな枠ではなく、ネットショップや、事業ごとに作る
・twitterアカウントのような、個人だが違うキャラクターを持っているような場合
・ネットやブログで運営しているサービスを配信するような場合

こういったブロックに分けて、Facebookページを作っていくとよいかとおもいます。
配信内容は様々ですが、難しいことは考えず、最初は簡易ブログぐらいの間隔で
それぞれのキャラクターにおいて今日どんなことがあったのか
どんな活動をしたのか、ブログを更新したらリンクを貼る
などからはじめることをおすすめします。

時折、写真などを挟むとフィード表示で目立つかもですね。

サービスや、ブログなど、本家のウェブサイトにFacebookページいいねBOXを
貼り付けるのを忘れずに・・!


FacebookページのいいねBOXの作成ページはこちら:
https://developers.facebook.com/docs/reference/plugins/like-box/

カバー画像の重要性

カバー画像と、投稿記事・画像だけが唯一変更できる部分です。
ここで、各ブロックのコンテンツのキャラクターを活かしたカバー画像にしておくとよりよいでしょう。
フィード画面などで、アカウントにマウスを載せるとカバー画像が表示されます。
いいねを増やすためにも、ぜひ、設定しましょう。

カバー画像はウェブサイトの知識がない方でも簡単に更新できるようになっています。

※Facebookページの作成だけでお金を取る方の噂を最近よく聞きます。Facebookページは自分でも作成できます。高額なお金を支払う前に、ひとまず、ご自身でやってみることをおすすめします。

参考:素敵な運営をされているFacebookページ

VOGUE JAPAN

雑誌ヴォーグの日本版Facebookページ。季節に合わせてアイキャッチ画像を変更していき、ウェブサイトの記事の紹介も交えながら展開されています。


Stores.jp

簡単に開設できるネットショップサービス「Stores.jp」のFacebookページ。毎日のように厳選された新着ショップを紹介されています。


Lomography Japan

lomoをはじめとしたトイカメラの販売を行なっているロモグラフィージャパンのFacebookページ。
季節によっての写真の撮り方や、新着商品情報、トイカメラならではの改造のしかたなど、豊富なコンテンツを常に配信しています。

Facebookページを作成する際に参考になりそうなサイト

Facebookの作り方(基礎編)-all about japan
実際にFacebookページを作成する方法がわかりやすく載っています。

中小企業のFacebook入門(2)分かりやすいカバー画像の設定の仕方
中盤以降のカバー画像の変更の仕方がわかりやすいです。

Facebookページはどんな人でも作れます!

Facebookページは、ウェブサイト制作に詳しくなくても、どんな人でも(基本的には)つくれます。
自分が気がついたこと、サービスで伝えたいことなど個性を活かして自分の力で運用してみてください。きっと魅力的なサイトになることでしょう。

自分たちのサービスに合った、素敵なFacebookページを運用してみてくださいね。
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